そうだ パリ 行こう その9 【ヴァンソンのレッスン】

今年の５月に東京でレッスンを受けたことは以前のブログに書きましたが、今回は彼のお店でのレッスン。
パリに着いたその夜、待ちきれずにお店まで行ってもう閉まっている「ローズ・バッド」を見てきました。

見て！この繊細なディスプレー♪

もともとは、もっと花があったんでしょうけどね。

さて

レッスン当日。

どんどん方式？って言ってたっけ?

とにかくネトワイエ（めっちゃスッキリと）した花材を　どんどん束ねていく。

日本にはないニュアンスカラーのユーカリがきれいです。

私がレッスンの様子を激写してたら、ご近所？のマダムが乱入。

ポーズとられたら撮るしかないでしょ(^_^;)
目つぶってるけど撮り直し無し！

完成したブーケ。言葉は不要です。

私が、うむむ・・・。と怖い顔でブーケを作っていると。
由美さんが笑わせてくれます。ヴァンソンも踊りながら鼻歌を歌って「楽しく作らなくっちゃ。花を束ねるのはとても楽しいことなんだから。」というようなことを（フランス語？？？だもんで）伝えてくれます。

私が同じ花材でつくったブーケはこちら。
実は、作ったブーケが納得できず、アパートに戻ってから作り直したのだ。
翌日その話をヴァンソンにしたら、「昨日のブーケは良かったよ。」というようなことを言ってくれた。

作り直す前。
今見るとこれはこれで良かったかな？

ヴァンソンからは　ブーケのレッスン以上に学んだことがあります。
花に対する　姿勢　というか　ポリシー　というか　エスプリ。
今回のパリ行で一番心を動かされた。こんなありふれた言葉ではピンとこないな。
口から手を突っ込まれて心臓をグリグリされた。

ありがとう！尊敬してます。

 ←いつも応援ありがとうございます！！

　　　　　　　　　　　　　　　

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